福岡の不動産市況

【福岡市の将来性】ポテンシャルランキング1位!

2020年10月21日

野村総合研究所(NRI)が2017年7月5日に発表した調査「成長可能性都市ランキング」で、福岡市は産業創発力の現状と将来の可能性の差が大きい「ポテンシャルランキングでみた成長可能性の高い都市」として1位、総合ランキングで東京に次いで2位と評価されました。

 

このランキングは、人口規模などを基に日本の100都市を候補とし、「風土」「基盤」「環境」に基づく6つの視点と、それにひもづく131の指標によるもので、多様性に対する寛容度の高さに加え、新たなことに挑戦する気質があり、イノベーションが起こりやすい風土という評価がされました。

 

また、同調査では、「リタイア世代が余生を楽しみながら仕事ができる」「起業スピリッツがあり、スモールビジネスにも適している」など、ライフスタイルに応じたランキングも作成しており、12のランキング全てで福岡市は10位以内に入っています。

 

■成長可能性都市ランキングでの評価
●多様性に対する許容度が高く、自由で起業家精神にあふれている都市といえる。
●市民の幸福度が高く、街への愛着が強いのも特徴。
● 空港、港湾、新幹線駅へのアクセスが良好で国際会議も多く、ビジネス環境が整っている。
●一方で、環境はあるものの大企業や外資系企業の立地が少ない。

 

ポテンシャルランクが1位であり、潜在的な力を持っているので、アジアに近い立地を活かした国際的な産業形成が期待されています。

 

■福岡市の強み(成長可能性都市ランキングの小項目スコア上位5位までを表示)
1.幸福感、街への誇り・愛着……100都市中第1位
2.多様なライフスタイルの許容度……100都市中 第1位
3.創業を促す風土……100都市中 第1位
4.ビジネスでの海外とのつながり……100都市中 第4位
5.余暇の充実……100都市中 第1位

 

従来、福岡は支店経済の街で、製造業の産業集積が見られない点が弱みとされてきましたが、経済を牽引する産業が製造業からIT産業やサービス業に変わりつつある中、東京・大阪・名古屋に続き、日本経済を牽引する第4の核となっていくことが期待されています。